意識科学研究会 主催による講演会に、代表の奈良が講師として招かれましたのでお知らせ致します。

 テーマ :  イワクラ信仰と意識   終了しました
 日 時 :   平成 23年 10月 15日( 土 ) 13:15~16:30
 会 費 :  
   
サトルエネルギー学会会員 2000円、一般参加者 3000円
  (当日会場受付でお支払い下さい)
 会 場 :
  
  
  
東京産業貿易会館 6階、 「港区商工会館」 第3・第4会議室
東京都港区海岸1-7-8 ℡ 03-3433-0862 
JR山手線浜松町駅北口より徒歩5分
北口(新橋寄り)より海側へ高速道路の下交差点を越えて真直ぐ進んだ右側
 内 容 :
   
    
  
  
 
 
 
 
 
    
 
 
   
◎ 発 表 1 (60分)
発表者 : 奈良 泰秀
テーマ : 「磐座祭祀の意義」
神霊降臨の斎庭の淵源を辿れば縄文時代の磐座祭祀に到る。だが縄文期1万年余の祭祀や信仰を伝える文献は無い。縄文前期と見られる長野県諏訪の配石遺構始め、各地の集石土壙や環状列石での死者を弔う原始的祭祀を経て、やがて聖域で神を祀る磐座信仰へ移行したものと思われる。神道信仰は稲作農耕の開始に起源を求められるが、聖域として磐座岩石の恒久不変の象徴性は、伝来した仏教に倣い神社建立までの永い年月持続されている。
   
◎ 発 表 2 (60分)
発表者 : 前田 豊  イワクラ学会理事、サトルエネルギー学会学術委員長
テーマ : 「イワクラ学の誕生」
日本の神社仏閣には大小の石や磐座(イワクラ)が鎮座し、中にはご神体として祀られている。また石に名前をつけ、歴史や思いを付し楽しんでもいる。聖なる石の語る声なき声に耳を澄ませば、宇宙と繋がるともいわれる。イワクラ(磐座)学会は、2004年に発足し、様々な活動を行っているが、「イワクラ」を国際用語 として世界に流通させる事と、最終的にはイワクラ学を確立することを目的としている。本発表者はイワクラ学会の理事(発起人)の1人であり、今般イワクラ学会の活動状況紹介と「イワクラと人間意識の繋がり」について考察してみたい。
 
◎ 質疑応答・討論 (60分)
 お申込み:  NPO法人「にっぽん文明研究所」   申し込み/ お問い合わせ 
 主催者サイト:  サトルエネルギー学会 セミナー・イベント情報