この度、国際宗教自由連合(ICRF)日本委員会主催による、シンポジウムを開催することになりました。
 
 国際宗教自由連合日本委員会は、基本的人権の柱である「信教の自由」の重要性を再確認するための講演会の開催や、人権侵害に関わる諸問題の解決に向けた活動を世界的な協力関係の下で取り組んでいます。

 チベット問題を考える会、日本ウィグル協会、内モンゴル人民党・モンゴル自由連盟党の各代表を迎えてチベット及びモンゴルは仏教の信仰が息づく文化的背景をもつ国であり、ウィグルはイスラム信仰に根ざした社会でした。日本にとっては、仏教伝来の道であり、多くの文化的恵沢を運んだシルクロードが行き交う一帯です。

 日本人の多くを魅了するシルクロードが行き交うこれらの国や地域が、中国共産党による侵略を受けて60年の歳月が流れました。その地に住む人々は、今なお激しい宗教迫害を受け続けています。その実態を各代表の方々に報告していただき、この問題に対する理解を深めて行きたいと思います。

 実態を知ることこそが、彼らの苦難を救う第一歩だと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

   シンポジウム 「チベット・ウィグル・モンゴルに宗教の自由を!」
日 時 :   平成 23年 9月 5日(月) 午後6時開場、午後6時30分~午後8時30分
参加費 :    ¥1000-  終了しました
会 場 :
    
國學院大學院友会館 地下ホール   案内図
電話03-3400-7781 東京都渋谷区東4-12-8
 ・渋谷駅から徒歩約15分 
 ・都営バス(渋谷駅東口54番乗り場 日赤医療センター行)「東4丁目」下車
主 催 :
共 催 :
後 援 :
国際宗教自由連合日本委員会
チベット問題を考える会、日本ウィグル協会、内モンゴル人民党・モンゴル自由連盟党
宗教新聞社、NPO法人「にっぽん文明研究所」
締 切 :   8月31日(水)  
お申込み :   NPO法人「にっぽん文明研究所」 tel 045-481-9361 メール info@nippon-bunmei.jp