“ニッポン・スピリチュアルの世界 シリーズ”

植村 寿一 氏 講話会  11月17日(土) » 【終了しました

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“ニッポン・スピリチュアルの世界 ”シリーズ 講話会のお知らせです。 

11月度の講話会には、本業不明な程八面六臂の活動をされている植村寿一先生をお招きします。植村先生は世界諸宗教の比較宗教の観点から多面的なアプローチを試み、神道を学んでは神職階位を取得され、ルーテル学院大学の准教授職にも就き、茶道や香道始め剣道・空手・合気道を嗜み、新作能にもチャレンジされております。先生は今回、いずれ誰かが取り上げる筈の明治の思想家・歴史学者・木村鷹太郎を取り上げます。日本人として初めて「プラトーン全集」や「バイロン評伝」を翻訳し、非凡にして天才、と謂われた木村鷹太郎。  しかし、夭逝し、多くの論文は関東大震災で消失。今ではほぼ忘れ去られていますが、異端学説とされた「新史学」や 邪馬台国エジプト説の本質にも迫ります。また、近年注目されたギリシャ語の「失われた態中道態」の解説を試み、能動態でもない、受動態でもない「中道態」を提言。その理解が世界の混迷を紐解く鍵となると謂われます。ユニークな講話会に、ぜひお越しを!( 奈良泰秀 )

テーマ : 「日本宗教の源流とギリシャとの対話」
日  時 : 平成30年11月17日(土) 開始 午後2:00~5:00(午後1:00開場)
会  場 : 高円寺 氷川神社 案内図
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-44-19
(JR高円寺駅南口より徒歩5分)
入場料 : 一般 2,000円. 古神道講座受講生 1,500円(要予約).
【講師プロフィール】 植村 寿一( うえむら じゅいち )慶応大学総合政策学科(開発計画・国際経済)教育助手を経て、国際日本文化研究センター元共同研究員.(社)国際芸術文化アカデミー幹事.神道、キリスト教、イスラーム、ユダヤ、仏教について比較宗教の見地から多角的アプローチを試みる.伊勢流礼法奥伝他、裏千家茶道、剣道、達真空手、心身統一合氣道を嗜む.著作:『日本の近代化とプロテスタンティズム』(教文館).『多様性との対話』(AVACO).『日本宗教の源流とギリシャとの対話』(自費出版).「マグダラのマリアと葵上」・「(試作)新作能ルター」創案・演出.サルジニア世界民族舞踊の祭典に参加・出演.ドイツ楽劇の祭典「保元物語」公演団長(ベルリン芸術大学).欧州国際見本市にて香道演出・出演(国際交流基金、外務省、主催).アメリカジャパンウィーク(ポートランド)「日本歌曲の夕べ」主宰・出演.
ご連絡: ※定員になりしだい、締め切りとさせていただきます。
※入場料は当日受付でお支払ください。