上野 景文 氏 (元駐バチカン大使・元杏林大学客員教授) 講演会
9月 27日(金)
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NPO法人「にっぽん文明研究所」が後援する講演会のお知らせです。 

今年11月下旬に、フランシスコ・ローマ教皇が来日します。ローマ教皇の来日は二度目で、1981年のヨハネ・パウロ二世以来38年ぶりです。今回は教皇の来日を控え、グアテマラ駐箚駐箚特命全権大使、バチカン駐箚特命全権大使を歴任された上野景文先生のご講演です。教皇の滞日中に、広島、長崎訪問のほか、天皇陛下との会見が予定されているようです。世界一小さい国のバチカンはカトリック教会の総本山であり、この国の元首である教皇は、世界13億人のカトリック教徒を束ねます。6年前に教皇に就任されたフランシスコは何をもたらしたのか。元駐バチカン大使の上野景文先生に、文明論的視点を踏まえて「教皇、バチカン、日本」に就いてお話して頂きます。

時宜を得た興味あるこの講演会に、ぜひお越しください!
(奈良 泰秀)

テーマ : 『 ローマ教皇 フランシスコの来日 』
日  時 : 令和元年 9月 27日(金) 午後1:30開始~4:00(午後1:00開場)
会  場 : アルカディア市ヶ谷(私学会館)
*会場室名は当日案内板でご確認ください。主催は宗教新聞社です。
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25  電話03(3261)9921
JR中央線(各駅停車)、地下鉄有楽町線・南北線、都営地下鉄新宿線 各市ヶ谷駅下車 徒歩2分
入場料 : 1,000円
【講師プロフィール】  上野 景文 (うえの かげふみ) 1948年東京生まれ。1970年東京大学教養学科卒業後、外務省入省。1973年英ケンブリッジ大学経済学部卒業(のち修士)。OECD代表部公使、国際交流基金総務部長、スペイン公使、メルボルン総領事、駐グアテマラ大使などを経て、2006-10年 駐バチカン大使、2011-17年 杏林大学客員教授、2012-16年 立教大学兼任講師、2011-18年 国際日本研究センター共同研究員。著書に、『バチカンの聖と俗―-日本大使の一四〇〇日』(かまくら春秋社、2011年)、『現代日本文明論―-神を呑み込んだカミガミの物語』(第三企画、2006年)、「ケルトと日本」(共著、角川選書、2000年)など.
ご連絡: ※締切り=9月24日(火) 定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※入場料は当日受付でお支払ください。
主催:宗教新聞社  後援:にっぽん文明研究所  講演会