主催:宗教新聞社  後援:にっぽん文明研究所  講演会

 中山尚夫氏(医師)・藤井まり氏(精進料理研究家)  講演会   » 【終了しました 】
 
日本の伝統文化を見据える「にっぽん文明研究所」 の後援する講演会お知らせです。高齢社会になった日本を脅かしているのが生活習慣病のがん、脳血管疾患、心臓病で、これらが死因の約60%を占め、医療費の増大とともに将来を暗くしています。そこで注目されているのが、日本の伝統食である玄米食と精進料理。
医師の中山尚夫先生は、自身の腎炎や子供のアトピーを治した経験から、妊婦に玄米中心の伝統食を勧めて成果を上げています。
精進料理研究家の藤井まり先生は、仏教修行の中から生まれた精進料理を、心と体を良くする料理として、日本をはじめ海外での普及にも活躍しています。
   
今回はおふたりの講演と対談を通して、正しい食の在り方を考えます。
     
テーマ : 「玄米食と精進料理が日本を救う」
日  時 : 平成 24年 7月13日(金) 午後1:30開始~4:00 (午後1:00開場)
会  場 : アルカディア市ヶ谷(私学会館)    
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25   電話03(3261)9921
JR中央線(各駅停車)、地下鉄有楽町線・南北線、都営地下鉄新宿線
各市ヶ谷駅下車  徒歩2分
入場料 : 1,000円
【講師プロフィール】
中山尚夫(なかやま・ひさお)
昭和15年三重県生まれ。三重大学医学部卒業後、桑名市民病院産婦人科に勤務。同病院副院長を歴任し、妊婦の食事指導で成果を上げた。定年退官後、同病院、伊勢市民病院で漢方外来を担当している。

藤井まり(ふじい・まり)
昭和22年北海道生まれ。早稲田大学卒。長年、建長寺で修行した夫藤井宗哲(故人)と鎌倉の不識庵で精進料理塾を指導。「心と食」をライフワークに活動している。著書は『心にやさしい精進料理』『百歳食』『The Enlightened Kitchen』など。NHK文化センター講師。日本綜合医学会会員。
ご連絡: ※ご予約締切り:7月10日(火) 定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※入場料は当日受付でお支払ください。