松島 如戒(NPO りすシステム  相談役) 講演会   » 【 終了しました 】
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 日本の伝統文化と新たな文明を見据えて活動するNPO法人  「にっぽん文明研究所」 の後援する講演会のお知らせです。テーマは今、社会問題になっている高齢の独居老人の孤立死です。講師は、高野山真言宗・功徳院東京別院の松島 如戒 です。大都市・東京で孤立死が多いのは今に始まったことではありません。松島師は、東洋大学の恩師で東京都民生局長を務めた都市学者・磯村英一氏に触発され1988年、東京・巣鴨に共同墓「すがも平和墓苑」を建立。さらに葬儀の生前契約や死後の処理などを代行するNPOりすシステム」、地縁や血縁を超えて一つの墓に入る「もやいの会」を設立しました。近年はそれらを総称する「エコ人権葬」運動を展開しています。信仰心の薄い団塊世代が帰幽する時代を迎えた今、松島師の経験を踏まえ、これからの死の迎え方や葬送儀礼の在り方を考えます。ご出席をお待ちしております。。(奈良 泰秀)
テーマ : 「 死と葬送をめぐる東京の今 」
日  時 : 平成25年6月17日(月) 午後1:30開始~4:00 (午後1:00開場)
会  場 : アルカディア市ヶ谷(私学会館)  *会場室名は当日案内板でご確認ください。
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25 電話03(3261)9921
JR中央線(各駅停車)、地下鉄有楽町線・南北線、都営地下鉄新宿線
各市ヶ谷駅下車 徒歩2分
入場料 : 1,000円
【講師プロフィール】
松島 如戒 (まつしま・にょかい)   昭和12年(1937)、韓国・ソウル生まれ。昭和32年(1957)、真言密教に帰依して出家得度。東洋大学社会学科卒業。昭和63年(1988)、東京・巣鴨に高野山真言宗功徳院東京別院、すがも平和霊園を建立。葬儀の生前契約をする「NPOりすシステム」代表理事、共同墓を推進する「もやいの会」事務局長などを経て、現在同システム相談役。著書:『死ぬ前にきめておくこと』(岩波アクティブ新書).『サイバーストーン』  (毎日コミュニケーションズ)など。    
ご連絡: ※ご予約締切り:6月14日(金)  定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※入場料は当日受付でお支払ください。
主催:宗教新聞社  後援:にっぽん文明研究所  講演会