“ニッポン・スピリチュアルの世界 シリーズ”

菅田 正昭 氏 講話会  8月18日(土) » 【 終了しました

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“ニッポン・スピリチュアルの世界 ”シリーズ 講話会のお知らせです。 

8月の講話会は、古神道界の大御所・菅田正昭氏の登場です。正徳4年 (1714)摂津国の神職が訴訟を起こします。その前年、白川伯の中将・神祇伯雅冬王(まさふゆおう) (1679~1734) がこの神社の神主や祝部を更迭しています。中将側の役人と対決させると、収賄で他の者をその役職に就けたと判明。中将は伝奏を通じて責任は自分にあると伝え、更迭された神職を復職させます。中将側の役人は追放、中将も禁錮に処されます。 しかし、このため宮中の内侍所の神事が滞ってしまいます。そこで当時幕政を主導していた新井白石は中将の禁錮を解きます…。
― この続きは、 ぜひ講話会にお越しを!( 奈良泰秀 )

テーマ : 『新井白石も認めた伯家の特別の立場』
日  時 : 平成30年 8月18日(土)
開始 午後2:00~午後5:00(午後1:00開場)
会  場 : 高円寺 氷川神社 案内図
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-44-19
(JR高円寺駅南口より徒歩5分)
入場料 : 一般 2,000円. 古神道講座受講生 1,500円.
【講師プロフィール】 菅田 正昭(すがた まさあき)  作家.シマ文化活動家.古神道研究家
学習院大学法学部   政治学科卒業。専門紙記者などを経て、昭和49年1月まで青ヶ島村役場職員として在島。その後、財団法人日本離島センター、機関誌 『しま』 編集委員・企画委員を経て、再び青ヶ島へ渡り、青ヶ島村助役を勤める。 現在、日本的霊性の根源を求めての、シマ ・ アマ ・ オウの音韻を持つコトバとその概念を、民俗学 ・宗教学・離島問題 ・社会福祉のクロスオーヴァー的視座から体験的に追求中。 著書: 『出口王仁三郎の大予言』. 『面白いほどよくわかる神道のすべて』. 『青ヶ島の神々』  他 多数 『しま』 を中心に離島に関する200本を越える論文 ・エッセーを発表。 【ウェブサイト】 菅田正昭のシマ論.でいらほん通信 (http://deirahon.com).
ご連絡: ※定員になりしだい、締め切りとさせていただきます。
※入場料は当日受付でお支払ください。