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第46回セミナー 終了のご報告

温故知新会&『にっぽん文明研究所』講演会終了のお知らせ 





左:温故知新会 会長 和田 廣 氏
右:にっぽん文明研究所 代表 奈良 泰秀
 
      

司会の小澤 正 氏

平成17年12月11日(日) 明治神宮 神宮会館にて温故知新会と共催での『にっぽん文明研究所』第46回セミナーを開催しました

今回は
「元伊勢ロマン‥」−倭姫命ご巡幸の旅だち−
 (講演:にっぽん文明研究所代表 奈良 泰秀) と 
「言霊にみる神道の世界」 
(講演:温故知新会 会長 和田 廣)
 をテーマに講演していただきました。


「元伊勢ロマン‥」−倭姫命ご巡幸の旅だち−より

 甲南女子大の垣田時也教授は、「それらの倭姫命の巡幸伝承の地が、伊勢信仰の展開に沿って伝承が土着化してその多くが神社の創建となり、倭姫命の巡幸が事実であるかのように現在に息づいているのである。」と、伊勢の神宮への信仰が、架空のものを現実化していったものとしている。それは言い方を変えれば近畿・中京圏などで、かつて倭姫命が通ったと思われる場所は、何処でも元伊勢になり得るのだ。更に「ここに日本人の敬虔な信仰心と神宮に寄せる愛着心の並々ならぬものを感じるのである。」と云っておられる。勿論敬虔な信仰心もあるだろうが、宗教的な寛容さ、信仰に対する大らかさ、それに曖昧さといったものがない交ぜになって元伊勢伝承となったものだろう。

  比定地とされる神社で「元伊勢などというものは無かった。太陽崇拝と政略と祭事が習合し、それが各地に拡散していった。」と云う宮司もおられたが、長い民族の歴史を持つ我われが信仰のなかに古代への想いを馳せ、内なる敬虔な心を揺り動かせされることがあればそれでいいのではないだろうか。

公演内容の一部
 

 
 
「にっぽん文明研究所」総務

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